ぼくが、嫉妬するもの。

自分にはこれしかできないから、と言う人に対して、イラっとする。 だから他のことはできる自信はないけどやるだけやってみましょう、とか、その代わりに得意なことについては任せておいてくれ、とか、そういう言い方はできないのだろうか、と思ってしまう。…

働く人はみんな、ゲーム脳。

期初に目標を立てさせられて、なんとか目標に到達しようとあれこれ努力し、期末にどのくらい達成したかを評価される、そんなぼくらサラリーマンは、成果評価ゲームをずっと繰り返しているだけだ。 じゃあ社長になったら自由なのか、起業すればこのくだらない…

自分の時間の、手に入れ方。

時間が、ない。 それは事実なのだけれども、それじゃ時間がたっぷりあれば事態は良くなるのだろうか。 まあはじめは喜んで、増えた時間をうまく使おうとするのだろうけれど、そのうち、まあこれだけ時間があるのだから、ちょっとコーヒーでも飲もうとか、本…

幸せが、怖い。

あなたは十分に幸せだと思う。 そう人から言われたことがある。 自分ではそんなことは全く思わなかったので、そう言われても納得いかなかった。 それはぼくの人生をどう見たかによるのであって、ぼくがいかにダメな人間で、まずい状況にあり、長い停滞の中に…

人は少しずつ、弱くなっていく。

ちょっとパソコンやスマホの操作がわからないと、若い人よりも、同年代や年上の人のほうがバカにしてくるような気がする。 若い人は、まあちょっと得意げにしているやつもいるけれど、わりと素直に、そして丁寧に教えてくれる。ところが同年代や年上の人間は…

まっすぐ線が、引けない。

昔からなんの補助線もないところにまっすぐ線が引けない。 場合によっては、補助線があってもちゃんと引けない。 はじめはすーっと引き始めるのだが、すぐに、ぐにぐに、と曲がりだし、そのうちあっちにこっちにと大きくゆがみ、思っていたところとは全然違…

人のぶんまで責任を持つのは、難しい。

最低限、自分がやると決めたことには責任を持っているつもりだ。 しかし、それも怪しいときはよくあって、なぜなら世の中には自分一人だけが負えばいい責任なんてものはないからだ。 一念発起して、一人で近所のゴミ掃除を始めたとしても、そのゴミを回収し…

CDの整理を、していた。

音楽のCDは大量にあるけど全然聴いていないので、妻と一緒に整理して、いらないやつは売るか捨てるかしようと言っていた。 お互いに独身時代に同じものを買っていた場合はその対象になるのだけど、さてそれ以外のものを売るか捨てるかしようとなると、これ…

「はてなダイアリー」を使っている人に伝えたい、たった1つのこと。

ぼくが「はてなブログ」にやってきたとき、そこは「はてなダイアリー」住民が主役の土地だった。 彼らはぼくよりもずっと昔にインターネットに居場所を見つけ、そこを時間をかけて開拓し、暮らしやすい土地にしてきた、尊敬するべき人々だった。と同時に、彼…

結婚指輪を、なくした。

またズボンのポケットの中だ、と思った。 深夜に帰ってくると、所定の位置に戻すのがめんどくさくなって、やってしまうのだ。 おまけに引っ越したばかりで結婚指輪だけではなく、色んなもののポジションがちゃんと決まってないので、いつもどおりの生活をス…

決める訓練は、必要だと思う。

他人に判断を押し付けるのは、楽だ。 若い頃から、AとB、そしてできればCも用意して、それを相手に決めてもらえ、という訓練ばかりを受けてきて、それ自体はプレゼンテーションの技術向上に役立ったり、できるだけたくさんの切り口からアイデアを考える良い…

アホで、ええんや。

直感で、生きている。 なのにそれを隠そうとして、妙に理屈っぽく話したり、もっともらしい根拠を作ったりしていたのだけど、もうそういうのをやめたいなあと思う。もともとぼくの持ち味というのは、めちゃめちゃ適当でアホなのに、たまにまともなことを言う…

氷河期世代が、できること。

ニャートさんの、就職氷河期世代について書かれた記事を読んだ。 仮に、「負け組」が階層化していて抜け出すことが困難なら、「稼げるかどうか」を自己評価とする価値観を脱し、稼げなくとも自分なりの評価基準と幸せを追求していくしかない 例えば、日本一…

幸せは、すぐに失われる。

昔から、すごく楽しいことがあっても、どうせこの時間はすぐに失われてしまうだろうと頭のどこかで思っていて、実際にそれはすぐか、あるいはそんなにすぐではなくても着実に失われていったので、その度にやっぱりそうなのだという認識を強め続けてきた。 だ…

写真が、苦手です。

昔から写真が苦手で、撮るのも苦手、撮られるのも苦手、あと撮ったものを保存したり整理したりするのも苦手、とにかく写真に向いていない。 それでも家族で出かけるときは写真は撮ってほしいと妻が言うのでカメラを持ち歩くけど、本当はそれも面倒でしかたな…

はてなブックマーク、進化論。

ブログの縁で知り合った人たち、それもぼくが人生に悩んでいて、ブログに出会うことで救われた、そのきっかけを作ってくれた人たち同士が、はてなブックマークについて言い合いをしている。 みんなそれぞれはてなブックマークと、ブログと、そしてインターネ…

人を育てる、方法。

とんでもなく面倒見の悪いぼくだが、ありがたいことに若い人たちに仕事を教える機会があって、まあやっぱりめんどくさいのだが、しかしそれなりに楽しんでいて、その中で気づいたことを書いておく。 ・教え方に正解はない気がする、その人それぞれに学び取る…

社会と、つながりますか。

はい、みなさんこんにちは、ようこそ、社会とつながるゲームへ! このゲームは、みなさんご存知、私たちが人間である以上関わらずにはいられない様々な社会の事象に対して、いかに賢くつながり、いかに豊かな暮らしをするかを競い合うゲームです。さあそれで…

震源地近くで、感じたこと。

月曜日の朝、大阪で地震が起きたとき、ぼくは震源地の近くにある自宅で、保育園に行く前、次男に朝ごはんを食べさせているときだった。 下から突き上げる感じの揺れがあって、高校生の頃に阪神での震災を経験しているので、揺れ始めたときに、ああまただ、と…

立場を、蹴っ飛ばしたい。

ぼくはこれまで自分の立場を得るために苦労してきたと思ってて、受験勉強にせよ、就職活動にせよ、コピーライターになるための修行にせよ、自分がより有利な立場を得るための努力だったと思う。 時々、立場で仕事をしているやつ、という悪口を聞くが、それは…

ただ眺めているだけで、満たされるものは。

グルメ番組というやつが嫌いで、赤の他人がうまそうに食べているのを、ただ画面ごしに指をくわえて見るだけの何がうれしいんだ、こっちは一切食えるわけもないのに他人が自分の欲望を満たすのを見せつけられて面白いはずがない。 しかし年を取って自分のでき…

足るを知るか、忘れるか。

現状に満足をしてしまうと、そこから先に進まなくなってしまう。しかし、ずっと満足できなければ、疲れてしまって先に進むためのパワーが出てこない。 バランスが大事だと言われればそうなのだけれど、それでも敢えてどっちが重要かと言えば、ぼくは現状に満…

嫌いな仕事を、好きな仕事へと変える。

ぼくの持論は「人間は好きなことを仕事にするべきだ」であって、それは今も何も変わらない。 しかしその好きなことというのは当然ながら辛いこともあるし、むしろ好きなことだからこそ、余計に苦しい経験や悲しい思いもすることがある。ずっと憧れていた仕事…

自分だけの物語は、なぜ必要か。

はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」に、自分が共働きの生活を送っている中で感じていることを寄稿した。 www.e-aidem.com ぼくが関心があるのは共働きそのものというよりも、それぞれの事情があって、これまでの自分の生活や役割や考え方を変えなくて…

好きなことがない人は、どうやって好きを見つければいいのか。

みんな努力や運にシビアだ - 意味をあたえる fktackさん(id:fktack)の言ってることはそのとおりだと思って、ぼくは好きなことを仕事にするのが生存戦略には有効だと書いたけれども、本当に言いたかったのは、その好きなことがはじめからある人はいいけれど…

好きなことを仕事にしなければいけない、理由。

すべての人は好きなことを仕事にするべきだと思っている。 理由は簡単で、そうじゃないと自分の身を自分で守ることができないからだ。 好きでもない仕事を続けていれば必ずミスをしたり、生産性を落としたり、思考停止に陥って、他の、今は大して才能やセン…

誰かのせいに、したくない。

正直に言うと、もうそろそろぼくらは、失敗を特定の誰かのせいにするのはやめたほうがいいと、とても強く思っている。 その失敗をしたのが誰なのかなんてどうでもよくて、その原因を見つけて修正することが大事なのだ。人は必ず失敗をする。人工知能が頼りに…

四月が、苦手な理由。

四月は、一番苦手な月だ。 いい思い出がほとんどない。 入学、進級、入社、新年度、だいたい張り切りすぎて早々に息切れしてきて、何かを失敗する。 それらを振り返ってみるに、ぼくは順応性が決して高いほうではなく、しかし無理に順応しようとするせいで、…

無縁な人生の、終わり。

若い頃というのは、何物にも縛られず、自分の意志で行動し、一緒にいたい人たちと一緒にいればいいし、行きたいところに行けばいい、働きたい職場で働ければいい、もし気に入らない人がいたら二度と会わなければいいし、自分の居場所が気に入らなければまた…

好きな、大人。

シロクマ先生(id:p_shirokuma)の『「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか?』(熊代亨,2018,イースト・プレス)を拝読した。 ふた回りほど年上の上司や先輩を眺めていて気付くのですが、年上の身体は少しずつ衰えていて、人生を…