犬だって言いたいことがあるのだ。

ものごとをひとつ先に進めるアイデアについて考えています

良いアイデアが出る、たった1つの方法。

 

 

 

 

僕はいわゆる「ハウツー本」が苦手である。

 

20代の頃は「素晴らしいアイデアのコツ」的な

ハウツー系の本やエントリを中心に

さんざん読んでは実践を続けてきた。

 

どれも、とっても読みやすくて、わかりやすいので

なんだかすごくさわやか、後味もすっきりするのだが

結局、どれもほとんど役に立たない。

 

 

何度も裏切られたせいで、僕の中には

やっぱり大切なことは、簡単には学べないんだな

というあきらめのようなものがある。

 

だから、ハウツー系コンテンツに興味を引かれると

「危ない、危ない、ラクしようとしちゃいけない」

という恐怖心が働いて、すぐに離脱するようにしているのである。

 

そして、僕はひとつの結論を出した。

アイデアに近道は、なし。

 

「自分が発想しやすいやり方」を自分なりに開発し

進化させ続けることが、結局、大切なのだ。

 

 

でも、僕には1つだけ、良いアイデアを出すための秘訣がある。

僕の師匠をはじめ、凄腕の先輩クリエイターたちも

数名は賛同してくれているので、それなりに可能性があると思う。

 

それは、機嫌を良くすること、である。

 

ニコニコ、ウキウキしていると、普段は考えないような

馬鹿げたところまで思考が進んでいく。

すると、意外と面白い収穫があったりするのだ。

 

 

僕らはじゅうぶんに大人なので

1つの出来事にたいしてリスクを計算したり

論理的整合性を確保したりすることは

後でだってできる。

 

だけど、ずっと眉間にシワを寄せていても

「未知のゾーン」に踏み込むことはできない。

上機嫌になってはじめて、思考には羽が生え

ウキウキとしながら、常識という海の

はるか上空を、気持ちよく飛んでいくことができる。

 

そんなわけで、僕は最近なるべく

ヘラヘラ、チャラチャラしながら仕事をしている。

 

別にそれで出世できなくても、いいや。